Morus Nigra
モルス・ニグラ
マロラクティック発酵は完全に終了させていない。完全に終了させると酸を失いバランスが悪くなるため。またこの状態でワインの清澄処理や濾過作業は一切行わないとバクテリアの危険があるために、最低限必要な分のみ行う。
| ワイナリー | Vignai da Duline ヴィニャイ・ダ・ドゥリーネ |
| ワインの種類 |  |
| 収穫年 | 2002年 |
| 格付け |  ※2003年からI.G.T. |
| ブドウ品種 | レフォスコ･ダル･ペドゥンコロ･ロッソ90％、レフォスコ・ディ・ファエディス10％ |
| ブドウ産地 | フリウリ・ヴェネツィア・ジュリア州ウディネ県サン・ジョヴァン
ニ・アル・ナティゾーネおよびコルノ・ディ・ロサッツオ 畑名：ラ・ドゥリーネ(La Duline) 、ラ・ゴディア(La Godia) |
| 畑の位置 | ラ・ドゥリーネ：海抜66m、北から南向きに植樹 ラ・ゴディア：海抜90m、北から南向きに植樹 |
| 地質 | 小石の混じった石灰質 |
| 栽培形態 | グイヨー式 |
| 樹齢 | 6〜7年 |
| 植樹間隔/ヘクタール | 4,300株 |
| 収穫量/1株あたり | 約1,0kg |
| 醸造方法 | 収穫後、10日間浸漬。バリックを使用し発酵。マロラクティック発酵も行う。発酵時、二酸化硫黄は使用されない。その後、約10ヶ月間シュール･リー状態のまま置く。さらに瓶内で7ヶ月間熟成させる。ワインの清澄処理や濾過作業は一切行わない。 |
| アルコール度数 | 13,5％ |
| 生産本数 | 900本 |
