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TEROLDEGO  テロルデゴ

テロルデゴ
テロルデゴをつかった原産地呼称ワイン生産地
ヴェローナ県のガルダ湖周辺に広がっていたブドウ畑から、トレンティーノ地方に伝えられたとされている黒ブドウ品種。現在この品種は、トレント北部のアディジェ渓谷のカンポ・ロタリアーノ地域でのみ栽培されている。ラグレイン、マルツェミーノ、シラーをはじめとする東方を起源とするすべての品種と遺伝上の類似が見られる。

 

ワインの種類:
葉: 大型の三枚葉もしくは五枚葉。
ブドウの房: 中〜大型の逆三角形で房は長い。まれに円柱型のものも見られる。平均的に密粒型。
果粒: 青味がかった中型の楕円形。果皮は厚くしっかりとしており、豊富な蝋粉に覆われている。
適した土壌: 水はけの良い土壌を好む。
ワインの特徴: 輝きのあるルビー色。しっかりとした酸味が感じられ、ラズベリーや黒コショウの香りを感じる。しっかりとしたボディーで生き生きとしており、サクランボのタルトやアーモンドが感じられる。
   

■テロルデゴで作られる原産地呼称ワイン
<トレンティーノ=アルト・アディジェ州>

Casteller DOC
Teroldego Rotaliano DOC
Trentino DOC
Valdadige o Etschtaler DOC

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