AGLIANICO アリアニコ |
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ギリシア原産の品種(その名はギリシアを意味するEllenicoが由来)、イタリアへ6〜7世紀頃に渡ってきたといわれる。火山質の土壌との相性が非常によい。特にタラウージ(カンパニア州)とヴルトゥーレ(バジリカータ州)のアリアニコからは濃いルビーレッドで、香りが高く力強い味のワインが生産される。
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ワインの種類: | 赤 |
葉: | 大きさは中くらい、五枚に切り込みが入った葉。 |
ブドウの房: | 中くらいの密粒型。円柱形か円錐形で翼のような岐肩のあるタイプもある。 |
果粒: | 直径12〜13mmの大きい長粒形。 |
適した土壌: | 乾燥した熱い土壌。 |
栽培地域: | アヴェッリーノ、ベネヴェント(カンパーニャ州) ポテンツァ、マテーラ(バジリカータ州)、カンポバッソ、イセルニア(モリーゼ州)など |