1938年創業の歴史あるエノテカ。現在は創業者である祖父の後を継いだロベルトの手により、2005年に『エノテカ・ヴィサッジョ−プロシュッテリア・ワインバー』として生まれ変わった。毎日入れ替わる15種類のワインは、美味しい生ハムとともに味わいたい。

昔の素材を生かしつつ改装された店内は、モダンながらも落ち着いた雰囲気。湿度・温度管理万全のカンティーナにあるワインは1000種類以上。またグラッパ、コニャック、ブランデーなどの蒸留酒も扱っている。価格の透明性を謳っており、ウェブサイトには卸値と販売価格を掲載している。

プライベートな試飲会のための小さなサロンもあり、また生産者を招待してのイベントや、ワイン、オイルのコースなども開催されている。