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MALVASIA ISTRIANA  マルヴァジア・イストリアーナ

マルヴァジア・イストリアーナ
マルヴァジア・イストリアーナ 原産地呼称ワイン分布図

マルヴァジア・イストリアーナの起源は非常に古く、数あるマルヴァジア種の中でも、貴重な種類といえる。その生産は、土地や気候によって様々である。

ワインは糖分とアルコール度が高いのが特徴。ギリシャが起源とされており、フリウリ地方ではすでに300年頃から栽培されていたといわれている。また、1937年、コネリアーノ大学のダルマッソ教授は、マルヴァジア・イストリアーナが1300年代、フリウリ地方に広く普及していたと記述している。

 

ワインの種類:
葉: 中くらいの大きさで、三枚葉の五角形。
ブドウの房: 中程度の円柱型で、岐肩を持ったものも多い。中密型。
果粒: 球状の中粒。蝋粉が多く、黄色みがかった緑色。
適した土壌: ---
   

■マルヴァジア・イストリアーナで作られる原産地呼称ワイン
<フリウリ・ヴェネツィア・ジュリア州>

Carso DOC
Colli Orientali del Friuli DOC
Collio DOC
Latisana DOC
Aquileia DOC
Annia DOC
Isonzo DOC

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