エンジニアであるピエール・ルイジ・ネーリが、1983年、歴史あるルニジアーナの街サルザーナ北部の丘に19世紀の家屋と土地を相続。自然をこよなく愛する彼は、趣味として始めたブドウ栽培に夢中になり、妻マリア・アントニエッタ・バッチァレッリと、当時まだ学生であった二人の息子アレッサンドロとダヴィデも彼に追随した。

初年度の2,000本のワインは極めて評判が高く、ネーリ一家は区画を拡張、耕作、1993年には新しくカンティーナを建設した。現在はエノロジストであり友人でもあるクラウディオ・イカルディの協力のもと、アレッサンドロとダヴィデ兄弟がイル・モンティチェッロを率いている。ラ・スペツィアに守られている丘、真向かいの美しいサルザーナ、出発地点としても到着地点として美味しいワインと美食でも旅する人が楽しめる土地柄である。その彼らの10ヘクタールの土地は南に向き、骨組みのしっかりした、海と大地が紡ぎだす心地よいアロマが際立つワインを生産している。自然酵母のみで発酵を行い、SO2の使用量も最低限に押さえた自然に対峙したポリシーの造り手である。

 

 

 

	Colli di Luni Vermentino
	コッリ・ディ・ルーニ　ヴェルメンティーノ
	Colli di Luni Vermentino “Poggio Paterno”
	コッリ・ディ・ルーニ　ヴェルメンティーノ　“ポッジョ・パテルノ”
	Colli di Luni Rosso “Rupestro”
	コッリ・ディ・ルーニ　ロッソ　“ルペストロ”
	Colli di Luni Rosso Riserva “Poggio dei Magni”
	コッリ・ディ・ルーニ　ロッソ　リゼルヴァ　“ポッジョ・デイ・マーニ”