Colli Orientali del Friuli Rosso “Viburnum”
コッリ・オリエンターリ・デル・フリウリ ロッソ “ヴィブルナム”
ワイナリー | Vignai da Duline ヴィニャイ・ダ・ドゥリーネ |
ワインの分類 | |
収穫年 | 2002年 |
格付け | Colli Orientali del Friuli |
ブドウ品種 | メルロー75%、カベルネ・フランおよびカルメネーレ15% |
ブドウ産地 | フリウリ・ヴェネツィア・ジュリア州ウディネ県サン・ジョヴァンニ・アル・ナティゾーネ及びコルノ・ディ・ロサッツオ 畑名:ラ・ドゥリーネ(La Duline)、ラ・ゴディア(La Godia) |
畑の位置 | ラ・ドゥリーネ:海抜66m、北から南向きに植樹 ラ・ゴディア:海抜90m、北から南向きに植樹 |
地質 | ラ・ドゥリーネ:小石の混じった石灰質 ラ・ゴディア:泥灰土、粘土質及び石灰質 |
栽培形態 | グイヨー式 |
樹齢 | 8〜33年 |
植樹間隔/ヘクタール | 4,300株(メルロー) 3,800株(カベルネ・フランおよびカルメネーレ) |
収穫量/1株あたり | 30ヘクトリットル(1株あたり約1kg) |
醸造方法 | 収穫後、10日間浸漬。バリックとトノーを使用し発酵。マロラクティック発酵も行う。発酵時、二酸化硫黄は使用されない。その後、約10ヶ月間シュール・リー状態のまま置く。更に瓶内で7ヶ月間熟成させる。ワインの清澄処理や濾過作業は一切行わない。 |
アルコール度数 | 13% |
生産本数 | 900本 |
特徴 | カベルネ・フランおよびカルメネーレは遅摘み(2002年は10月15日)。除葉作業や房の間引きは一切行っていない。それにもかかわらずこれだけの低収穫量を生み出す。それだけこの畑のバランスが取れている証拠。畑は草を生えっぱなしの状態で有機栽培。 |