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Recioto della Valpolicella “Roccolo Grassi”

レチョート・デッラ・ヴァルポリチェッラ “ロッコロ・グラッシ”
レチョート・デッラ・ヴァルポリチェッラ・ロッコロ・グラッシ
ワイナリー Roccolo Grassi
ロッコロ・グラッシ
ワインの分類 デザート (赤)
収穫年 2002年
格付け Recioto della Valpolicella
DOC
ブドウ品種 コルヴィーナ・ヴェロネーゼ60%,コルヴィノーネ15%,ロンディネッラ15%,クロアティーナ10%
ブドウ産地 ヴェネト州ヴェローナ県メッツァーネ・ディ・ソット市
畑名:ロッコロ・グラッシ
畑の位置 海抜150〜200m,南西向き
地質 火山性玄武岩
栽培形態 グイヨー式
樹齢 7〜35年以上
植樹間隔/ヘクタール 6,500株
収穫量/1株あたり 約1,0〜1,2kg
醸造方法 収穫年の翌3月上旬までアパッシメントを行う。イノックスのタンクで約30日間、浸漬、発酵。(この時の温度は24〜26℃で発酵。また、発酵槽ワインを 循環させながら色素、香りの抽出を促す。年によって、マロラクティック発酵も行う。)その後、225リットル容量のフランス産バリックで20ヶ月熟成。この時使用されるバリックは60%が新樽、40%が1回使用したもの。その後、約10ヶ月の瓶熟成。
アルコール度数 15%
生産本数 2,400本(375ml)
特徴 紫がかった色調の強いルビー色。チェリーのジャムや熟成したプルーン、スパイス、チョコレート、ビターなカカオ等の香り。繊細で複雑なアロマは時間とともに増していく。口に含むとまろやかで、上品な甘さ。余韻が非常に長く酸味と甘みとタンニンのバランスが良く取れている。このバランスは、ぶどうの出来の良い年のみ得られるものであり、このワインを毎年造らないのはそのためである。私達は、このバランスと甘く熟成したタンニンの存在が大変重要だと考える。なぜならば、タンニンは酸味とともにワインの背骨の役目を果たし、生命力の長さと気品、奥行きを与えるからである。
ガイドブック評価 ヴィーニ・ディタリア2006
2ビッキエリ(最終選考)
ドゥエミラヴィーニ2006
4グラッポリ
イ・ヴィーニ・ディ・ヴェロネッリ2006
2ツ星(86点)
イ・ヴィーニ・ディタリア・レ・グイデ・デ・エスプレッソ2006
4ボッティリエ

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