Amarone della Valpolicella “Roccolo Grassi”
アマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラ “ロッコロ・グラッシ”

ワイナリー | Roccolo Grassi ロッコロ・グラッシ |
ワインの分類 | ![]() |
収穫年 | 2001年 |
格付け | Amarone della Valpolicella![]() |
ブドウ品種 | コルヴィーナ・ヴェロネーゼ60%,コルヴィノーネ15%,ロンディネッラ20%,モリナーラ,クロアティーナ5% |
ブドウ産地 | ヴェネト州ヴェローナ県メッツァーネ・ディ・ソット市 畑名:ロッコロ・グラッシ(3ヘクタール) |
畑の位置 | 海抜150〜200m,南西向き |
地質 | 火山性玄武岩 |
栽培形態 | グイヨー式 |
樹齢 | 7〜35年以上 |
植樹間隔/ヘクタール | 6,500株 |
収穫量/1株あたり | 約1,2kg |
醸造方法 | 収穫年の12月下旬までアパッシメントを行う。イノックスのタンクで約30〜40日間、浸漬、発酵。(最初の6〜7日間は温度調整せずに低温発酵、その後、最大27℃で発酵。その間、発酵槽ワインを循環させながら色素、香りの抽出を促す。マロラクティック発酵も完全に行う。)その後、225リットル容量のフランス産バリックで30ヶ月熟成。この時使用されるバリックは50%が新樽、50%が1回使用したもの。 |
アルコール度数 | 16% |
生産本数 | 5,000本 |
特徴 | ボディが非常に強く、口当たりはビロードのように滑らかである。その甘みの強いタンニンに、口内に残る余韻の長さと、奥行きの深さは由来する。色は非常に深いルビー色。チェリー、アマレーナ、プルーンやチェリーのジャム、スパイス、タバコ、カカオ、ミネラル香を感じ取れる。繊細で複雑なワインで、これらの香りは口内でも読み取れる。熟成とともに、この繊細さと複雑さ、個性の強さを増していく。このワインはテロワールの魅力 (ロッコロ・グラッシの畑)であるスパイス、タバコ、ミネラル香がよく表現されている。 |
ガイドブック評価 | ヴィーニ・ディタリア2006![]() ドゥエミラヴィーニ2006 ![]() イ・ヴィーニ・ディ・ヴェロネッリ2006 ![]() イ・ヴィーニ・ディタリア・レ・グイデ・デ・エスプレッソ2006 ![]() |